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一人逃避行(桂林~クアラルンプール~香港)③2日目・・・漓江下り [海外旅行(桂林-マレーシア-香港)]

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(旅行2日目のハイライト漓江下りの船上から見る20元札の風景)

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(旅行2日目 桂林の朝、漓江下りの乗船場所に移動中の車窓)

■ 行程 :4/26 桂林ホテル→(バス移動)→竹港→(漓江下り)→陽朔 着(14:00頃)まで

ホテルまで送迎があり、多くの白人観光客とバスに乗り込みました。
私は身軽になりたかったので1泊分の荷物のみボストンバックに移し、キャリーバックはホテルに預かってもらいましたが、大きなスーツケースがあってもバスのトランクに積んで陽朔まで運んでもらえます。(また、漓江下りの船に積むことも可能。)
なお、中級のホテル(1泊350元程度)でしたが、何の交渉も無くチェックアウトの翌日までクロークで荷物を預かってくれました。
それにしても白人観光客はスーツケース、バックパックが半端なくでかい(80cmサイズ以上+別カバン 等)人が多く驚かされます。

桂林の朝はビジネス都市の顔で交通量は多く、車、バイク、自転車が一緒に走り、歩行者がその間を縫って横断する中国らしい風景ですが、事故にならないのでしょうか。。。
バスではガイドさんの桂林紹介があり、`桂林の名前の由来は「モクセイ」(日本ではキンモクセイが有名ですが、その同種類の木)が多いことで、花の咲く10月下旬頃は街中がいい香りに包まれる、10月下旬がお勧めとのことのようです。
旅行される方は10月下旬頃も狙い目かもしれません。
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(竹港の乗船場)
いよいよ、乗船。そして出航です。
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観光シーズンなので、多くの船が数珠繋ぎに進みます。気持ちの良い晴天と過ごしやすい気温に恵まれ気持ちよかったー。
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(河を遡ってくる船もあります)
奇峰が連なる「らしい」風景を思い思いに楽しみます。
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暫くすると、






「あれ何!」






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どんどん船に迫り・・・






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くっつくと、・・・






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土産物を売り始めました。。。商魂恐るべし。。。






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(途中見えた洞窟。船も止まっていたので、鍾乳洞の観光スポットの冠岩(crown cave)がここなのかもしれません。ちなみに冠岩は、船があれば+60元程度で観光できるようです。)
さて、船は進んで山水画に描かれるような奇峰の風景を楽しませてくれます。
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(岩肌が迫る)
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(どこまでも続くような風景)






お昼になり、中華料理を白人観光客5人ととつつきます。

・・・なんか、箸使いが上手くて違和感があると思ってみていましたが、

お皿を順番に回したり、この料理なんだろうとかから始まって、どこから来たのとか話をしていると、同じテーブルのメンバーは、イギリス出身北京駐在のご家族と広州駐在のカップルだということでした。難しいと思う四角い箸の使い方が上手いのにも納得。

オリンピックが開催される北京は、首都のプライドで香港みたくなると思っているとか、嫁は北京の空気がだめで上海のほうが好きだが、自分は北京が政治及び経済の中心として極めて強力に発展していく可能性を感じているとか、ポリティカルには問題もあると思うとか。。。

駐在同士、盛り上がっていました。

私は食材クイズを中心に多少orz...
英語でも豆腐は tohu なんだけど、湯葉はなんといってよいのかわかりませんでしたのでやはり tohu で説明って、駄目ジャン俺。
帰ってから辞書で調べると、
a delicacy made from the skin forming on the top of gently-boiled soybean milk.<新和英大辞典>
どうやら、 tohu との説明で良かったと開き直ってます。






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(20元札の風景)
有名な、20元札の風景を過ぎると、そろそろ船旅も終番です。
食事後は過ごしやすい風に誘われてデッキで日向ぼっこをして気がつくと贅沢な睡眠を楽しんでいました。多少日焼けしましたが。。。
そうこうするうちに陽朔に到着。田舎に来たつもりが、観光街ぶりに圧倒されながら上陸です。
船上で午後からの現地ツアーをガイドに申し込み、陽朔観光と映画で有名なチャン・イーモウ監督プロデュースのショーに向け移動しました。<つづく>
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一人逃避行(桂林~クアラルンプール~香港)②桂林到着 [海外旅行(桂林-マレーシア-香港)]

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(成田空港からいざ出発。CX501便)

■ 行程  :4/25 成田空港(11:00)⇒(14:50)香港国際空港(18:40)⇒(20:05)桂林国際空港→桂林市街(桂林泊)

いよいよ当日。
さぁ出発という前に、ホテル到着が遅くなるので予約をとっておいてもらうのと、翌日の川下りのチケット手配のため、ホテルに国際電話。
拙い英語力のため、一番緊張する瞬間。(以下は、主観的な意訳ですが、本当は中学生レベルの英語でなんとか。。。)

(T) 今晩の予約、確認してもらえますか?名前は・・・。部屋は・・・。到着が22時位になるかもしれないけど、キャンセルしないでね。
(Hotel) O.K.
(T) それと、明日の漓江下りのチケットが欲しいんだけど。
(Hotel) ホテルにトラベルデスクがあるから、いらっしゃってから予約されては如何ですか?
(T) 到着が遅いので閉まってると思うんだけど?
(Hotel) 24時間開いてるから大丈夫ですよ。
(T) それはいいね。じゃぁ、楽しみにしてるよ。
(Hotel) 到着をお待ちしています。

と、進んだ国際観光都市であることを図らずも出発直前に感じることになりました。

で、今度こそ出発
初めてのトランスファー(海外旅行4回目、個人旅行も未だ2回目の海外旅行初心者)なので、成田で荷物を預けるとき、香港国際空港での乗継ぎの出発フロアへの移動には緊張。
香港は今回最終寄港地にしていることもあって観光情報収集をするためと保有するPriorityPassで無償で利用できる空港ラウンジを楽しみにしていたこともあり、香港国際空港で時間のある行程にしたところ、これが大当たり。
香港国際空港の大きさ、免税店等の数・質にテンションが上がります。空港ラウンジは、十分に美味しい料理も提供されており、大満足でした。(カードや空港ラウンジに関することは後でまとめを掲載予定)

時間になり、香港-桂林線に搭乗。
1:30の日本でも国内線程度のフライトで、飛行機も小さく、可動橋が滑り台みたいです。
黄色い法衣?を纏ったお坊さんやその他の搭乗客も含め、聞こえてくる声は有気音のビートばかりで、中国内陸に行ことを実感しました。
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桂林国際空港では、前に行った上海同様に白タクの客引きが凄かったですが、「ブー、ブー(不、不)」いいつつかわしてタクシー乗り場で乗車。
桂林市街のホテルまでは夜だということもあってか1時間程度で快調でしたが、なんと、このドライバー(女性)、流暢な英語をしゃべるのでびっくりしました。中国を代表する国際都市の上海ですら、英語を喋るドライバーのタクシーには一度もあたらなかったので。

ホテルは Guilin Fubo Hotel のリバービュールーム350元 (朝食なし・夕食なし) を利用。
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(翌朝、ホテルの部屋からの風景。ちなみに見えているホテルは桂林ではハイグレードな Guilin Royal Garden Hotel)

早速、桂林のメインディッシュともいうべき、漓江下りのチケットを求めました。
すると驚愕の事実が。。。なんと、日本語ガイド付きの船は皆無で、狙っていた冠岩(鍾乳洞)観光つきの船に至っては英語ガイド付きの船すら出ないとのこと。ランチつき、桂林ホテル発、陽朔西街解散、英語ガイドつき、冠岩観光なしの、450元のツアーに申し込みました。

これから、他に日本語でコミュニケーションがとれない船上で、ランチには大皿の中華料理を慣れない白人と取り分けつつ、4時間のクルーズを過ごすということに不安を感じながら。

翌日の予定が立ったところで、夜の桂林を観光へ。

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橋や川辺、有名な杉湖の双塔のライトアップが綺麗でした。ちなみに湖の周りの遊歩道はカップル大杉。見てらんない。

ちなみに、シェラトンホテルから正陽歩行街の間は観光客向けの商店街があり、和服を着たウエイトレスのいる回転寿司屋、名前は何故か「inaka」もありました。日本のすし屋で「田舎」は無いですよね。
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(回転寿司屋「inaka」 並び、歩道をはさむ両側には日本でもお馴染みのKFCやBar、コンビニ、土産物屋等が並ぶ)

商店街、中山道の露天とも、23時には大多数が閉店しひっそりとしてきたので、ホテルに戻り翌日に備えました。

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一人逃避行(桂林~クアラルンプール~香港)① [海外旅行(桂林-マレーシア-香港)]

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(今回旅行のメインイベント直前。期待が高まる)

■ 行き先  :中国(桂林陽朔)、マレーシア(クアラルンプール)香港
■ 旅行期間 :2008年4月25日~30日(5泊6日)

当初、中国桂林の山水画の風景を是非見たいと思い、GWを前倒しで休んでツアーに参加する計画を立てていました。
仕事に疲れを感じ、違う世界がないか見に行きたいと渇望していた?
前回の上海旅行も今回の旅行の練習の算段で、気合いはいってました。(上海旅行については後日)

ところが、諸々の情勢から中国旅行を今しようとする人が少ないのか、4/24~の参加を希望していたツアー、その他旅行会社のツアーも調査範囲の全てのツアーが催行人数が集まらず中止!
気持ちが治まらず、個人旅行でエア、宿を取り、1日遅れで25日より行ってきました。ツアーは催行してなくとも、日本がGW前だからか、中国がメーデー前だからか、中国主要都市向けの格安航空券が全くとれず、航空会社正規割引チケットで割安なアジアパス(周遊チケット)で飛びました。周遊チケット発見は4/17、希望の行程の空席確認および購入は/18とギリギリのタイミング。行き先2番目のマレーシアは、かねてから高級ホテルに世界一安く泊まれる?!と聞いて興味があったことから、周遊チケットの発券条件の区間数稼ぎに追加です。(笑)
そのレポートを数回に分けて記載します。大活躍したクレジットカードのこと、旅行で利用しなかった内容も含め、備忘的にまとめる予定ですので、参考にしていただけたなら幸いです。
どうぞお付き合いお願いします。

4月24日(旅行前日)
 前回上海旅行で自信がついたのか、旅行前日時点で荷物のパッキングが未だという余裕の状況。
 おまけに4/25、28、30と休むため、仕事も片付けていかないと。お腹もすいたとご飯を食べて・・・終電を逃しタクシーで帰りました。
 飛行機の中で寝ればいいと思っていたのが、結局、早朝に荷造りをして出発です。ちょっとした忘れ物があったのはこれが原因か。




D05 広州・アモイ・桂林 珠江デルタと華南地方―2007~2008 (地球の歩き方)

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D19 地球の歩き方 マレーシア/ブルネイ 2008~2009 (地球の歩き方 D 19)

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D09 地球の歩き方 香港/マカオ 2007~2008 (地球の歩き方 D 9)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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