SSブログ
============================================================
24時間カードデスク、500以上の空港ラウンジが無料で利用可能、ホテルには会員限定の特典、
1億円の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯で、マイルも溜められる
《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード の申込みはこちらから
============================================================

一人逃避行(桂林~クアラルンプール~香港)⑥3日目・・・Silver Cave [海外旅行(桂林-マレーシア-香港)]

⑥-0.JPG
(Silver Cave。中国の鍾乳洞にお決まりのカラフルなライトアップがされているが、乳白色の鍾乳石でキラキラとして綺麗)

■ 行程 : 陽朔ホテル(11:00)→現地ツアー参加(Silver Cave)→(12:50)陽朔西街
=======================================================================
今回の旅を企画した当初は、全く興味の無かった鍾乳洞でしたが、結論を先に述べれば見応えがありました。
予定外の状況で新しい発見があるというのも旅の魅力ですね。
今回は、現地ガイドのオススメを参考に行き先を決めましたが、さすがにそれを専門にしているだけのことはあり、参考になるものだと思いました。
=======================================================================

さて、の中、観光タクシーで鍾乳洞に向かいます。
は結構しっかりと降っているにもかかわらず、カッパを着た自転車の集団が見えました。ガイドに聞くと、ツアー団体客だということで、まだ2回目の初心者の癖に個人旅行万歳と得意になってました。(尤も、一般に中国での外国人団体ツアーで自転車での観光というのは無いんでしょうね。)
それにしても、中国は自転車loveな国民性なのか、こと自転車に関しては日本より進んでいる点もあるように思います。自転車専用のカッパ(頭を頂点にしてハンドルまでスッポリ覆うテントのような形状で、日本でもあるものですが、日本ではあまり見かけません)が普及していて、日本に多いさし片手運転より余程安全そうですし、ちょっと郊外だと幅の広い自転車専用車線が整備されています。あらゆる交通がチャンプルになったような都市部の道路交通事情には肝を冷やしますが。。。

陽朔では、どこに行くにも奇峰の間を走ります。車窓から、水平な畑の面から殆ど無い裾部分でも45度はありそうな小山がにょきにょきと突き出している様が見えましたが、本当に面白い風景だと思います。

程なく、Silver Cave(漢字では銀子岩(どうも中国では、鍾乳洞、caveの意を「岩」と表記する様子))に到着しました。鍾乳洞内は、見所を案内する鍾乳洞ガイドに60人程の集団で付いて歩くスタイルでしたが、私は中国語の説明を聞いてもわかりませんので、集団の後方でゆっくりと鍾乳洞内の散歩を楽しみました。

中国の鍾乳洞はどこも決まってカラフルにライトアップされているようで、日本にいて想像する鍾乳洞とは大分趣が違います。ここの鍾乳石は写真ではよく分かりませんが乳白色でキラキラしており、実物はスケール感、質感を含めてなかなか凄いものでした。(日本に帰ってからSilver Caveを紹介しているサイトを探したところ、キラキラ見えるのは鍾乳石に石英を含んでいるためとのこと)

さすがに写真のほうは、コンパクトデジカメという機材の限界、手持ち撮影&立体感を優先してノンフラッシュという状況では、なかなか見られる写真は撮れませんでした。とはいえ、そのなかでもましなものをweb素材用途にリサイズ等行うと、なかなかどうして悪くなく、近年のデジカメの性能向上にはただ驚かされます。ちなみにこれです。少しは雰囲気が伝わっているでしょうか。(下の2枚はクリックすると拡大します。)

⑥-01.JPG
(鍾乳洞に入ると、カラフルにライトアップされた鍾乳石が迎えてくれる)
⑥-02.JPG
(鍾乳洞内には、あちこちに水を湛えた場所があり、一部は水中の洞窟が続いている様子も覗くことができる。水は澄んでいて、水面に映る鍾乳石も綺麗。)
⑥-04.JPG
(一番綺麗だったと思った鍾乳石。キラキラとシャンデリアのカーテンのようにも見えた。)
⑥-04-2.JPG
(別アングルから)

西街に戻り、空港へ送ってもらうタクシーの手配内容を確認後、陽朔でお世話になったガイドさんと別れました。
僅かなセピア色の英単語と珍グリッシュを繰りながらでしたが何とかなるもので、色々に気を利かせてくれ、陽朔の2日間を楽しむことができました。

陽朔西街というのは、日本では桂林が有名ですが、欧米では陽朔が中国で最も有名な観光地と認知されているらしく、この地に腰を据えた人も多いようで、陽朔には中式洋風建築とでもいうような建物や、カフェの並んだ西街=西洋人街ができているものです。
天気も優れないので、むしろこんな天気だから、桂林-陽朔の最終日、特徴的な西街を時間まで楽しむことにしました。<つづく>
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。